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抗ストレス蛋白質として知られるチオレドキシン(TRX)は、食物などが原因となるアレルギー病を予防・改善し、口や喉などの粘膜を保護するといった有用性が期待されています。そこでRBSは、このようなチオレドキシンの持つ有用性に着目し、チオレドキシンの生体内での発現を増やす物質(TRX誘導物質)を野菜などの植物成分から探索。さらに通常より多くのチオレドキシンを生産する酵母株を開発して、これらの成分を含む機能性食品の開発(平成14年度〜平成18年度「独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター」の 「生物系産業創出のための異分野融合研究支援事業」にて採択されています)や皮膚酸化防止効果を活かしたスキンケア用品の開発に取り組んでいます。 |
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